こんにちは、HIRAKUです。
「暑熱順化(しょねつじゅんか)」という言葉をご存じでしょうか。
暑さに体を慣らしていくことをいい、本格的に暑くなる前の時期にとても大切な取り組みです。
梅雨が明け、今年もかなり厳しい暑さになりそうです。
だからこそHIRAKUでは、GW明けからできることを大切にして取り組んでいます。
まず意識しているのが、「汗をかく環境づくり」と「こまめな水分補給」です。日頃からその大切さを伝えながら、自然と身につくよう関わっています。

昨年の夏から導入したペットボトルサーバー。子どもたちの様子にも変化が見られました。
「喉が渇いたから飲む」だけでなく、「そろそろ飲んでおこうかな」と、自分のタイミングでお茶を飲む姿が増えています。
いつでも飲める環境が、主体的な行動につながっています。

また、お出かけや外食時に飲む機会のあるジュースについても、子どもたちと一緒に考えています。
ジュースは糖分が多く、水分の吸収がゆっくりになったり、糖分を分解・代謝するために体内の水分が消費され、かえって喉が渇いてしまうことがあります。
今週の「お買い物ごっこ」ではジュースも販売しましたが、購入した子どもたちは何も言わなくても先にお茶を飲んでからジュースを飲んでいました。


日頃の積み重ねが、しっかりと行動につながっていることを感じた場面でした。
最近はどこへ行ってもクーラーが効いていて、快適に過ごせる環境が整っています。
学校でも席によっては寒く感じることがあり、長袖を着ることもあります。
また、お風呂もシャワーだけで済ませることが増えているかもしれません。
便利な環境の一方で、汗をかく機会は少なくなり、「汗をかくのが苦手な子」が増えているとも言われています。
汗をかけないと体にこもった熱を外に出すことができず、熱中症のリスクが高まってしまいます。
だからこそ、今が大切です。
ご家庭でも、湯船に10分ほど浸かる時間をつくることや、こまめな水分補給を意識することで、汗をかける体づくりにつながります。
本格的な夏を迎える前に。
暑さに負けない体を、一緒に育てていけたらと思います。
