普段の様子

季節の製作(うちわ)/放デイ・児童発達支援HIRAKU(高槻市)

こんにちはHIRAKUです。

今週のプログラムは「うちわ製作」でした。

夏らしさを感じながら楽しめる活動ですが、その中にはたくさんの学びの要素が詰まっています。

まずは、好きな色の画用紙を選ぶところからスタート。
「どれにしようかな」と考える時間も、自分で選ぶ力を育てる大切な機会です。

その後は模様描き。


自由に表現することで、想像力や表現力を伸ばしていきます。

今回の製作でポイントにしたのが「蛇腹折り」です。

画用紙をつまむ・押さえる・折り目をつけるなどの動作は指先の力を育てる効果的な動きです。

同じ向きに折り続けてしまう子も多く見られましたが、「折ったらひっくり返すよ」と伝えることで、少しずつコツをつかみ、リズムよく折れるようになっていきました。

「表に折る」「裏返す」を繰り返すことで、次の手順を考えて行動する力(段取り力)が身につきます。

手順を理解し繰り返すことで、できるようになる経験につながっています。

また、「輪ゴムでとめる」工程も少し難しいチャレンジでした。


片手で蛇腹に折った画用紙を持ち、もう片方の手で輪ゴムをねじって通す動きは、指先の細かな操作(巧緻性)や両手を同時に使う力(協調性)が必要です。
職員が手を添えたり、輪ゴムの持ち方を一緒に確認したりしながら、一人ひとりに合わせた支援を行いました。

さらに、割り箸を割る経験も取り入れました。


真横に力を入れることが難しく、力の入れ方や向きを体験しながら学んでいきます。
普段なかなか経験しない動きの中で、「どうしたらできるかな?」と考える力も育っています。

このように、一つの製作の中にも
・手順を理解して進める力
・指先の操作や力加減
・両手を協調して使う力
・試行錯誤する力
など、さまざまなねらいが含まれています。

そして何より大切なのは、子どもたちの「もう一度やってみたい」という気持ちです。

1回目はうまくいかず、悔しさからイライラしていた子がいました。
しかし別の日、その子は自分から「やってみる」と再び挑戦。
「できるよ!」と自分で声をかけながら取り組み、今度はサポートなしで最後までやり遂げることができました。

繰り返し取り組むことで、自信や力が少しずつ積み重なっていく姿を感じた場面でした。

これからも、楽しみながら「できた!」につながる経験を大切にし、一人ひとりの成長を支えていきたいと思います。

※今週のおやつ※

今週のおやつは「ハンバーガー」です。

てりやき・チーズ・フィッシュの3種類から選んで食べてもらいました。

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