普段の様子

宝とりゲーム(高槻市:放課後等デイサービス・児童発達支援HIRAKU)

こんにちは、HIRAKUです。

今週のプログラムは「宝取りゲーム」をしました。

25cm四方の凸凹のあるマットを2枚用意します。

まず1枚のマットの上に立ち、もう1枚を「次の足場」として足が届く範囲に置きます。

床に足をつけないように次のマットへ移動したら、最初に乗っていたマットを取り、さらにその先へ置いて進んでいきます。

島から島へ渡っていくようなイメージのゲームです。

宝箱を手に入れたらゴールです!

「足が届くから、できるだけ遠くに置いてみよう!」と考えてしまいそうですが、遠くに置きすぎると、次にマットを取ろうとしたときに手が届きません。

そのため、「次はどこに置けば進みやすいかな?」「今の位置から手が届くかな?」と、次の動きを考えながらマットを置くことがポイントになります。

ただ身体を動かすだけではなく、先の見通しを持って行動する力も育ちます。

「今ここに置いたら、次はどうなる?」と一つ先、そのまた先を考えることで、状況を予測する力や、うまくいかなかったときに「じゃあ、次はどうしよう?」と考え直す力につながります。

使用したマットの凸凹で足の裏から刺激を感じることができます。

マットの上でバランスを取りながら進むことで、足裏への感覚刺激やバランス感覚、身体の使い方を意識する機会にもなりました。

そしてHIRAKUでは、活動の中で「誰かと比べてできた・できなかった」と評価するのではなく、一人ひとりが自分自身の成長を感じられることを大切にしています。

今回も、誰が一番速かったかを競うのではなく、それぞれのタイムを計り、以前の自分の記録と比べて取り組みました。

「前より速くなったね!」「前回より〇秒縮まったね!」と、自分自身の変化に目を向けることで、「前の自分よりできた」という達成感や、「もう一回やってみよう」という意欲につなげていきます。

速く進むことだけが良いわけではありません。マットをどこに置くかをじっくり考えること、途中でうまくいかなくてもやり直すこと、自分のペースで最後まで取り組むことも大切な経験です。

順番を待つことも今回の活動の大切な学びの一つです。

自分の番を楽しみにしながら、友だちが取り組んでいる間は待つ。

待っている間も、ゲームの様子を見たり、友だちを応援したりしながら過ごします。

「早くやりたい!」という気持ちがあっても、自分の順番まで待つ経験を重ねることで、待つ力や気持ちをコントロールする力、集団の中でルールを意識する力を育てていきます。

「身体を動かす」「考える」「待つ」「挑戦する」「自分自身の成長に気づく」。

一つのゲームの中にも、さまざまな学びが詰まっています。

※今週のおやつ※

今週のおやつは「わらび餅」です。

冷え冷えのわらび餅。

ツルッと喉越しがよく食べやすいですが、しっかり噛んで小さくしてから飲み込むように安全面に気をつけながらいただきました。

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