活動内容

摂津峡デイキャンプ/療育・放課後等デイサービスHIRAKU・高槻市

こんにちは、HIRAKUです。

夏休みのお楽しみ企画第二弾!摂津峡デイキャンプ

今年もカレーやハヤシライスを飯盒炊爨で作りました。

現地に到着すると、まずは調理器具や食材などの荷物運びからスタートです。

「大人が持った方が早い」と思う場面もありますが、自分たちが使うものは自分たちで運びます。

荷物を運び終えたら、説明を聞き、いよいよ調理開始!

野菜を切る作業は、大人は安全面を見守りながら、できる限り子どもたち自身で取り組んでもらいます。

包丁やピーラーの使い方を確認しながら丁寧に作業を進めます。

切り終わった後は落ちた野菜くずを拾い、使った場所をきれいにして終了。

「作る」だけでなく、「片付けまでが調理」ということも大切な学びです。

普段は野菜が苦手な子も、自分で切って調理に参加することで「食べてみようかな」という気持ちが生まれることがあります。

自分で作った料理には、自然と愛着が湧くものですね。

切った野菜を鍋に入れ、薪のかまどでじっくり煮込みます。

ご飯も飯盒炊爨で炊き上げます。

出来上がるまでの時間は、キャンプ場周辺を散策。松ぼっくりやどんぐりを拾ったり、虫を探したりと、自然の中ならではの発見を楽しみました。

そして待ちに待ったお昼ご飯!

熱々のカレーやハヤシライスを「熱い!」「おいしい!」と言いながら、みんな夢中で頬張ります。

自分たちで作ったご飯は格別だったようで、おかわりをする子もたくさんいました。

食事の後は、机の上や足元までしっかり確認し、ゴミ一つ残さないように片付けます。

「来た時よりもきれいにして帰る。」

この気持ちも、毎年のデイキャンプで大切にしていることの一つです。

最後は、お楽しみの水遊び!

ルールを守りながら、思いきり夏を満喫しました。

デイキャンプは毎年続けている活動です。

ですが、摂津峡キャンプ場が来年リニューアルされるとのことで、今のようにデイキャンプをさせてもらうのが難しくなります。リニューアル工事前の来年春が最後になるのは残念で仕方ありません。

同じ活動を繰り返すからこそ、子どもたちは経験を積み重ね、昨年より今年、今年より来年へと成長していきます。

もちろん、成長とともに新たな課題が見られることもあります。

その日の気持ちの状態によって、自分勝手な行動になってしまうこともあります。

そんな時、私たちは無理になだめたり、その場をうやむやにして連れて行くことはしません。

「今の状態では一緒に行くことは難しいよ。」と事実を伝え、その上で本人に選択してもらいます。

気持ちを切り替えてデイキャンプに参加するのか、それとも参加せず車から降りるのか。

もし参加しないことを選んだ場合は、その選択に大人が付き合います。

そして、その子の様子を見ながら、何度でもチャンスを用意します。

「今なら行けそう?」

「途中からでも大丈夫だよ。」

やり直せる機会は何度でもあります。

そのチャンスを受け取るかどうかを決めるのは、大人ではなく子ども本人です。

実際にデイキャンプへ行かないことを選んだ子がいました。

その日は事業所で過ごしましたが、お昼ご飯はありませんでした。

本人が「行かない」という選択をしたのであれば、その先の「お昼ご飯をどうするか」も本人が考える機会になります。

大人が先回りして買いに行ったり、すぐに別の食事を用意したりはしません。

キャンプから戻った子どもたちが作ったカレーを持ち帰ると、その子は最初、「食べない」と話していました。

しかし、しばらくすると自分から職員のところへ来て、「カレーください」と伝えてくれました。

私たちが大切にしているのは、大人の役割は選択肢やチャンスを用意すること。

その選択肢をどう受け取り、どう行動するのかを決めるのは、子ども自身です。

自分で考え、自分で選び、その結果を経験する。

その積み重ねが、自分で生きる力につながっていくと考えています。

※今週のおやつ※

今週のおやつは「アイスクリーム」です。

好きな味を一つ選んで食べてもらいました。

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